「頭が痛い」は序章の始まり
「頭が痛い」で仕事をお休みした夫。
頭が痛いのはその日だけでなく、数日続きました。
直近のスケジュールで、海外出張が入っていたのですがそれもキャンセルとなりました。
自分の身体が動かず、時々しくしく泣いていました。
何が原因?
配属先の「業務」が自分のキャパを超えてしまったことです。
東京本社への配属は、本人の希望が叶ってのことではありますが、
配属された部署というのが「ビジネス英語」を使いこなすことが求められる部署だったのです。
英語ができない人はその部署には配属されるわけもないのですが、
TOEICが800点台でまあまあ高得点だったのと、先方からの「若手がほしい」というニーズが
マッチしてしまったのです。
端から見ると羨望の眼差しを向けられそうな異動が、
本人にとっては不幸のきっかけとなってしまいました。
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